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第7回「西塩子の回り舞台」定期公演

 10月20日,大宮公民館塩田文館グラウンドで,3年に1度の組立式の農村歌舞伎舞台「西塩子の回り舞台」第7回定期公演が開催され、塾生の姫芳里さんと大智君が出演をしました。この歌舞伎は地元で200年以上も続く伝統文化で、日本最古の農村歌舞伎舞台と言われています。姫芳里さんは、口上と常磐津「子宝三番叟」という演目で謡を担当。大智君は、こども歌舞伎「白波五人男 稲瀬勢揃の場」という演目で捕手を担当しました。大観衆が見守る中、ふたりとも堂々として立派に演じました。このような伝統文化を守り、次の時代にも伝承していかなければならないと感じました。


出演した塾生

口上を担当した姫芳里さん

謡を担当した姫芳里さん


捕手を担当した大智君。

インタビューを受ける大智君