道場生紹介 第21回 多くの事にチャレンジしたい R2.8.1

当支部の華寧(はなね)さんを紹介します。

常陸大宮市内の小学校に通う1年生です。護身のためとふたりの兄の空手をする姿に憧れて、5歳(年中)の時に、緒川本部道場で空手を始めました。兄の賢成君、興成君ともに稽古に励み、現在10級の黄色帯です。

華寧さんは、組手を得意とする選手です。昨年出場した3大会では、得意の中段突きと中段蹴りでポイントを取り、男子選手を破って準優勝の成績を収めました。

華寧さんの年初に立てた目標は、「上達」です。その理由を尋ねると、「昨年出場した大会では、とても緊張したけれど、頑張れたと思います。特に、組手では技が決まった時はとても嬉しかったです。今年出場する大会では、組手は相手より速く技を出して勝ちたいです。形は相手よりかっこよく正確に決めたいです。また、審査会では飛び級できるように練習を頑張りたいです。」と話してくれました。

全国大会で活躍する兄の姿に憧れて、年中から始めた空手道。入門から1年6ヶ月が経過しましたが、抜群の運動能力と練習熱心なこともあり、メキメキと上達をしています。男子と同じ激しい稽古をしても弱音を吐くこともなく、同年代の男子を鼓舞する等、低学年の中心選手として頑張っています。

天真爛漫な性格で、何事にもポジティブに向き合う華寧さん。いつも明るく、いつも笑顔でいるため、道場内でも人気があります。

女の子らしさも身につけたいと、空手の稽古がない日には、ピアノにも取り組んでいます。今後は、バレエやダンスにも挑戦し、多くの事にチャレンジしたいと話す華寧さん。

 将来は、困っている人達を助ける歯医者さん、色々な洋服やヘアメイクを楽しめるモデルさんになることを夢見て、勉強も頑張っています。多くのことにチャレンジする華寧さんの今後の活躍が楽しみです。

主な戦績

R元年度】

糸東会県大会 第2位

常陸大宮市大会 第2位

紫峰杯 第2位



道場生紹介 第20回 ふたりの兄の背中を追って R2.7.1

当支部の伊織(いおり)君を紹介します。

常陸大宮市内の保育園に通う年長さんです。ふたりの兄が優勝の金メダルを胸に掛ける姿に憧れて、4歳の時に、玉川道場で空手を始めました。兄の匠君、晴君ともに稽古に励み、現在10級の黄色帯です。

伊織君は、形を得意とする選手です。デビュー戦の常陸大宮市大会では、得意の平安二段を演武し、年上の選手を破って準優勝の成績を収めました。

伊織君の年初に立てた目標は、「大会で優勝すること」です。その理由を尋ねると、「僕は、道場のみんなと一緒に空手の稽古をすることが大好きです。初めて出場した大会は、たくさんの選手と試合が出来て、とても楽しかったです。でも、金メダルをとれなかったことが、とても悔しかったです。今年は年長になったので、形も組手も稽古を頑張って、大会で優勝をしたいです。得意の中段突きを、もっと速く突けるように頑張りたいです。」と話してくれました。

尊敬するふたりの兄の背中を追って、年少から始めた空手道。入門から1年6ヶ月が経過しましたが、稽古での集中力と運動能力は抜群です。加えて、試合形式の稽古では勝って納得するまで続ける等負けん気も強く、強くなる資質を持ち合わせています。全国大会で活躍する兄に近づく日も、そう遠くはないかもしれません。 

保育園では、たくさんの友達と外で遊ぶことが大好きな伊織君。将来は、道場の先生のような消防士になることを夢見て稽古を頑張っています。伊織君の今後の活躍が楽しみです。

主な戦績

R元年度】 

常陸大宮市大会 第2位



道場生紹介 第19回 技の上達を目指して R2.6.9

当支部の颯月(ふうが)君を紹介します。

常陸大宮市内の小学校に通う新1年生です。兄の形を打つ姿に憧れて、保育園年中の時に、緒川本部道場で空手を始めました。兄の煌月君、姉の姫芳里さんとともに稽古に励み、現在10級の黄色帯です。

颯月君は、形を得意とする選手です。入塾以降、基本形である平安二段をたくさん稽古し、空手の基礎を固めました。昨年の糸東会県大会では幼児の部で3位の成績を収め、大阪で開催された糸東会全国大会に出場をしました。

颯月君の年初に立てた目標は、「試合で勝つこと」です。その理由を尋ねると、「空手をやって楽しいと思ったことは、試合に勝って誉められたことです。でも、試合で緊張し、優勝ができなかったことが悔しかったです。今年は、形と組手も頑張りたいと思います。特に、蹴りが上手くなることと、突き以外の技を増やしたいです。」と話してくれました。

颯月君は、道場の人気者で、愛されキャラです。芸能人や道場の仲間のものまねをして、みんなを笑わせてくれます。また、形の披露会では、声かけを担当する等同年代の中心選手として頑張っています。

これから本格的に始まる小学校生活では、たくさんの友達と仲良くなることと体育の授業を楽しみにしている颯月君。将来は、恐竜の研究や展示等をする博物館の学芸員になることを夢見みて、勉強とスポーツを頑張っています。颯月君の今後の活躍が楽しみです。

主な戦績

R元年度】

糸東会県大会 第3位

紫峰杯    第3位   

【平成30年度】

常陸大宮市大会 第2位



道場生紹介 第18回 優勝を目指して R2.5.16

当支部の優誠(ゆうせい)ラウル君を紹介します。

常陸太田市内の小学校に通う4年生です。空手教室に通う友達に誘われて小学1年生の時に、東京の剛柔流の道場で空手を始めました。引っ越しに伴い、水戸の松濤館流の道場を経て、平成31年2月から当支部の玉川道場で、弟の光翔君ランディー君とともに稽古に励み、現在7級の緑帯です。

優誠ラウル君は、組手競技を得意とする選手です。柔軟な身体を活かしての上段裏回し蹴りを得意技としています。昨年のスポーツ少年団県大会では、敢闘賞(ベスト8)に入賞をしました。また、県北大会では、形・組手ともに準優勝の成績を収めております。

優誠ラウル君の年初に立てた目標は、「試合で優勝すること」です。その理由を尋ねると、「僕は、未だ大会で優勝したことがありません。昨年試合に出場して、強い相手がたくさんいることがわかりました。また、試合で相手に攻められて後ろに下がることがありました。今年は、たくさん稽古を積んで、強い気持ちを持って、攻め続ける試合運びで優勝をしたいです。」と話してくれました。

優誠ラウル君は、東京生まれの東京育ちの心優しいシティーボーイです。たくさんの自然に囲まれた茨城の生活と茨城弁にも慣れ、道場でも同年代の子と仲良く稽古を頑張っています。

空手以外にも、サッカーや水泳にも取り組んでいる優誠ラウル君。将来は、事件を解決する警察官、いろいろな役を演じることができる俳優・声優になることを夢見みて、勉強とスポーツに全力投球しています。今後の活躍が楽しみです。 

主な戦績

R元年度】

県北大会   第2位

スポ少県大会 ベスト8 



道場生紹介 第17回 全国大会出場を目指して R2.4.15

当支部の史恩(しおん)君を紹介します。

常陸大宮市内の小学校に入学した新1年生です。兄の背中を追い、5歳の時に当道場で空手を始めました。緒川本部道場で、兄の智世君とともに週2回の稽古に励み、現在10級の黄帯です。

史恩君は、組手競技を得意とする選手です。恵まれた体格と優れた運動神経を活かしての中段突きと中段蹴りを得意技としています。昨年は、デビュー戦の糸東会茨城県大会幼児の部を制し、続く常陸大宮市大会、紫峰杯の3大会を連続優勝。幼児の部では目下負け無しの状況です。コロナウィルスの影響で、今年の糸東会の全国大会が中止となりました。また、先月から道場での稽古が出来ていませんが、秋以降に延期された全少県予選大会に向けて、兄とともに自宅での自主練習を頑張っています。

史恩君の年初に立てた目標は、「組手では試合で優勝すること、形では平安二段を完璧に演武すること」です。その理由を尋ねると、「僕は、昨年の糸東会全国大会の当日に体調を崩して試合を棄権しました。今年は、全少の舞台での活躍を目指します。そのために、形・組手とも稽古を一生懸命頑張ることと、攻め続ける試合をしたいです。」と瞳を輝かせながら語ってくれました。

史恩君は誰とも仲良くなれる社交的な性格です。道場でも同年代の子の中心選手として頑張っています。小学生となった今後は、組手競技のホープとして更なる活躍を期待しているところです。

 これから本格的に始まる小学校生活では、たくさんの友達をつくり、勉強やスポーツをすることを楽しみにしている史恩君。将来は、道場の先生のような消防士になることを夢みる史恩君。今後の活躍が楽しみです。

主な戦績

R元年度】

糸東会県大会  優勝

常陸大宮市大会 優勝

紫峰杯     優勝



道場生紹介 第16回 両立を目指して R2.2.22

当支部の琉菜(るな)さんを紹介します。

常陸大宮市内の中学校に通う中学1年生です。空手への憧れと礼儀を学びたくて、7歳の時に当道場の門を叩きました。現在は、主に玉川道場で稽古に励み、初段の腕前です。

琉菜さんは、組手競技を得意とする選手です。柔軟な身体を活かしての上段回し蹴りを得意技としています。糸東会全国大会には、毎年県代表として出場をしております。中学校の部活ではバレーボール、休日にはダンススクールでヒップホップダンスにも全力で取り組んでいます。

琉菜(るな)さんの年初に立てた目標は「両立」。その理由を尋ねると、「勉学、部活、生徒会活動、空手、ダンスのすべてを頑張ることを目標にしました。今は、どれも楽しく、ひとつの事に絞らずに、たくさんの事に挑戦したいと思っています。道場で空手の稽古をする時間はなかなか確保出来ませんが、時間の空いた時に、形の自主練習やイメージトレーニングはするようにしています。」と屈託のない笑顔で答えてくました。

琉菜さんは、空手を始めて礼儀が正しくなったねと褒められる事が多くなったそうです。そして、稽古が厳しく辛くとも、諦めなければ良い結果が出て「あの時頑張って良かった」と思える日が必ず来ることを経験できたことも空手の魅力だと教えてくれました。糸東会関東大会でベスト8入賞できたときは、努力が結果に表れて嬉しかったことを今でも覚えているそうです。

琉菜さんは、塾長の依頼により、道場の後輩が楽しく体幹トレーニングができるように、音楽に合わせてのトレーニングを構想中です。「U.S.A.」や「PERFECT HUMAN」の振り付けの仕上げの段階だそうです。琉菜さん指導のもと、音楽に合わせてトレーニングをする塾生が間もなく見られそうです。

将来はダンサーになることを夢見て、多くの事にチャレンジする琉菜さんの今後の活躍が楽しみです。

主な戦績

R元年度】

県北大会    優勝

糸東会県大会  3位

県空手道大会  ベスト8

 

H30年度】

県北大会    優勝

糸東会県大会  3位



道場生紹介 第15回 今年の目標 R2.1.13

 令和2年の目標を表明してくれました。目標を達成できるように頑張ります。






道場生紹介 第14回 集大成の年に R1.12.1

当支部の梓斗(あすと)君を紹介します。

城里町内の中学校に通う中学2年生です。先輩に誘われて、5歳の時に当支部で空手を始めました。緒川本部道場で、10年間稽古に励み、弐段の腕前です。

梓斗君は、形・組手ともにバランスのとれた選手です。小学生の時には形競技で、全国少年少女大会(全少)に出場し、ベスト8の成績を収めています。また、糸東会全国大会には9年連続で出場をしております。中学校の部活動ではサッカー部に所属し、フォワードのポジションで活躍しています。そんな梓斗君に質問をしてみました。

 

Q1:梓斗君にとって空手の魅力は何ですか?

A1:試合に勝てた時や自分が練習してきた形や技が決まったときの嬉しさや達成感を得ることができます。また、稽古を通して忍耐力や強い気持ちを持つ事ができるようになると思います。

 

Q2:梓斗君の思い出に残るベストな大会・試合を教えてください。

A2:小学3年生の時の糸東会関東大会で準優勝したことです。稽古の成果を発揮できた試合だったと思います。頑張った事が結果に繋がり、嬉しかった事を覚えています。また、その事で努力することの大切さを感じた大会でもありました。

 

Q3:梓斗君の今年の空手の目標は何ですか?

A3:自分の形や技をしっかり稽古して一勝でも多く試合で勝つ事です。自分より強い選手はたくさんいます。また、空手部に所属する選手のように稽古をする時間が確保できないのも事実です。よって、限られた時間の中で最大限の力を発揮できるように、今何をすべきかと考えながら稽古をするように努めています。そして、集大成の年にしたいと考えています。

 

Q: 梓斗君の将来の夢を教えてください。

A4:警察官など人の役に立つ仕事に就きたいと考えています。その夢を叶うことができるように勉強も頑張っていきたいです。

 

Q5:道場の後輩へのアドバイスをお願いします。

A5:稽古は、常に全力を尽くすことが大切だと思います。試合で力を発揮するには、稽古をしっかりやることが大前提です。また、当支部では、先生と共に、先輩が後輩の指導する(面倒を見る)ことが伝統です。この伝統を守ってほしいと思います。

  道場一爽やかで、笑顔が素敵な梓斗君の今後の活躍が楽しみです。

主な戦績

R元年度】

県北大会    優勝

県空手道大会  ベスト8

 

H30年度】

糸東会県大会  準優勝



道場生紹介 第13回 形のホープ R1.11.1

当支部の興成(こうせい)君を紹介します。

常陸大宮市内の小学校に通う2年生です。兄の背中を追い5歳の時に当道場の門を叩きました。緒川本部道場で、兄の賢成君と妹の華寧さんとともに週2回の稽古に励み、現在6級の緑帯です。

興成君は、形競技を得意とする選手です。得意の形は平安初段。身体は決して大きくはありませんが、キレとスピードのある形を打ち、今年度の糸東会茨城県大会、スポーツ少年団茨城県大会、県北大会と、連続して優勝をしております。また、糸東会全国大会にも前年に続き、連続出場をしております。

興成君の年初に立てた目標は、「金メダルを獲ること」です。その理由を尋ねると、「僕は、誰よりも空手が上手になりたいです。そのためには、誰よりも稽古を真剣に取り組むことを目標にしました。その結果として、出場する試合では、形・組手ともに、入賞ではなく優勝を獲っていきたいです。形はキレを出して正確に演武する。組手では相手より速い突きと蹴りを打ち、攻め続ける試合をしていきたいです。」とつぶらな瞳を輝かせながら語ってくれました。

興成君は優れた運動能力を有しています。加えて、最近は体幹もしっかりしてきたこともあり、スピードとキレが以前にも増してでるようになってきました。また、上位の形を習得したいと前向きな姿勢も見受けられます。学年の上がる今後は、形競技のホープとして更なる活躍を期待しているところです。

  空手の稽古がない週末には、少年野球とピアノにも真剣に取り組む興成君。将来は、お父さんのような高校の先生になることを夢見みて、勉強とスポーツに全力投球をしています。

主な戦績

R元年度】

県スポ少大会  優勝

糸東会県大会  優勝

県北大会    優勝

県空手道大会  3位

 

H30年度】

糸東会県大会  優勝

糸東会全国大会 ベスト8

   県空手道大会  ベスト8



道場生紹介 第12回 組手のホープ R1.10.1

当支部の晴(はる)君を紹介します。

常陸大宮市内の小学校に通う2年生です。兄の空手をする姿に憧れて、5歳の時に当道場で空手を始めました。主に玉川道場で、兄の匠君と弟の伊織君とともに週2回の稽古に励み、現在6級の緑帯です。

晴君は、組手競技を得意とする選手です。6月に開催されたスポーツ少年団茨城県大会では、闘争心を前面に出す試合運びと得意の蹴り技を駆使し、準優勝に輝きました。また、8月に開催された糸東会全国大会には、前年に続き形・組手競技で連続出場を果たしております。

晴君の年初に立てた目標は、「努力」です。その理由を尋ねると、「僕は強くなるために、稽古を頑張ることを目標にしました。試合では主に蹴りでポイントを取って勝つことが多いですが、今後は突き技も磨き、蹴り技とのコンビネーションでポイントを取っていきたいと思います。そして、試合では強い相手でも下がることなく、常に前へ出て攻撃をしていきたいです。」と大きな瞳を輝かせながら力強く語ってくれました。

晴君は生まれ持った柔軟な身体を有しています。加えて、体幹もしっかりしてきたこともあり、力強い踏み込みができるようになりました。これにより、突き技も蹴り技も日々の上達が目に見えてわかります。学年の上がる今後は、当道場としても組手競技のホープとして更なる活躍を期待しているところです。

空手の稽古がない日には、水泳とフラッシュ暗算・算盤も学んでいます。将来は消防士になることを夢見て、勉強とスポーツに全力で取り組む晴君の今後の活躍が楽しみです。

主な戦績

R元年度】

県スポ少大会  準優勝

糸東会県大会  第3位

糸東会関東大会 ベスト8

県少年少女大会 ベスト8

 

H30年度】

糸東会県大会  優勝

糸東会関東大会 ベスト8

県空手道大会  ベスト8



道場生紹介 第11回 女子キャプテン R1.9.1

当支部の姫芳里(ひより)さんを紹介します。

常陸大宮市内の小学校に通う4年生です。従姉が全国大会で活躍する姿に憧れて、小学1年生の時に当道場で空手を始めました。緒川本部道場で、兄の煌月君と弟の颯月君とともに週2回の稽古に励み、現在4級の紫帯です。

姫芳里さんは、形競技を得意とする選手です。6月に開催されたスポーツ少年団県大会では、得意の平安四段を演武し、ベスト8(敢闘賞)に入りました。

姫芳里さんの年初に立てた目標は、「基本に立ち返る」です。その理由を尋ねると、「私は兄の動作を真似することで形を覚えてきました。しかし、男子のように力強い形を打つことができません。そのため、基本に忠実で、しなやかに演武することが重要だと思っています。また、秋の審査会では3級(茶帯)への昇級を目指していますので、基本稽古を疎かにせず、しっかりやっていきたいです。」と話してくれました。

当道場の女子の塾生は、姫芳里さんを含めて4名(幼児1名、小学生1名、中学生2名)と少数です。男子と同じ激しい稽古をしても、弱音を吐くこともなく、女子キャプテンとして、低学年の塾生の面倒をみるなど精神的支柱としての役割も果たしています。

姫芳里さんは、空手以外にも地元の伝統文化の継承に力を入れています。1019日に開催される西塩子の回り舞台(子ども歌舞伎)に出演するために、口上の稽古を頑張っています。将来はパティシエになることと、海外で仕事をすることを夢見る姫芳里さん。空手や歌舞伎等の日本の伝統文化を伝道する大和撫子として、活躍する日がありそうです。 

主な戦績

R元年度】

 県スポ少大会  ベスト8

 

H30年度】

 糸東会県大会  第3位



道場生紹介 第10回 伸び代に期待 R1.8.1

当支部の大智(だいち)君を紹介します。

常陸大宮市の小学校に通う4年生です。テレビドラマのカンフーアクションに憧れて、小学2年生の時に当道場で空手を始めました。緒川本部道場で週2回の稽古に励み、現在6級の緑帯です。

大智君は形競技を得意とする選手です。入門からの2年間は、基本形の平安二段をひたすら練習し基礎を固めました。今年度からは平安五段で試合に臨み、勝利する機会が増えてきました。先月開催された県北大会ではベスト4に入り、県大会の出場権を初めて獲得しました。

そんな大智君の年初に立てた目標は、形競技では「バッサイダイ」「セイエンチン」の形を試合で演武すること、組手競技では「上段蹴り」でポイントを取ることです。その理由を尋ねると、「僕の目標は、同級生の匠君と賢成君と3人一緒に全国の舞台に立ち、活躍することです。その舞台に立つためには指定形の演武が必須となります。今年はたくさん練習して試合で使用し、来年の県予選までには勝負出来るまでにもっていきたいと考えています。組手では勝てない試合が続いているので、3ポイントの取れる上段蹴りを攻撃のバリエーションに取り入れたいです。そのために、毎晩のストレッチを日課としています。」と話してくれました。

形では猫足立ちや蹴り等の基本動作で修正すべき箇所や、組手では自分の間合いを理解出来ていない等の課題が多々あるのも事実です。しかしながら、大智君は基礎体力があり、努力をしようとする素直な性格なので、今後の伸び代に期待をせずにはいられません。

 空手の稽古のない週末には、米津玄師の音楽を聴きながらゲームをして過ごすのがお気に入りの大智君。今年から音楽教室に通い、名曲「Lemon」を練習しているそうです。空手も音楽も、高みを目指して頑張っています。

R元年度】

県北大会    第4位

少年少女県大会 ベスト8

県スポ少大会  ベスト8

糸東会県大会  ベスト8

H30年度】

糸東会県大会  第3位

少年少女県大会 ベスト8



道場生紹介 第9回 組手のエース R1.7.18

当支部の組手競技のエースの賢成(けんせい)君を紹介します。

常陸大宮市内の小学校に通う4年生です。保育園年長の5歳の時に、挨拶や強い心を身につけたいと、当道場で空手を始めました。現在、緒川本部道場で、弟の興成君と妹の華寧さんとともに、週2回の稽古に励んでいます。

賢成君は、組手競技を得意とする選手です。抜群の運動能力を活かしての高速の突きと上段の回し蹴りを得意技としています。昨年から勝ちきれない試合が続き悩んだ時期もありましたが、先般開催されたスポーツ少年団茨城県大会と県北大会では圧倒的な強さで連続優勝を果たしました。この勝因を尋ねると、「負けた試合は単調な攻撃を続けていたことが原因だと気づきました。道場の先生から、稽古を通して、相手との間合いや駆け引きの重要性を教えていただきました。フェイントで相手の体勢を崩してからの攻撃が迷わず出来るようになったことと、強い相手でも自分は勝てると信じて戦うことができたことが勝因かな。」と話してくれました。

そんな賢成君が年初に掲げた目標は「何事にも全力で取り組む」です。

「僕は、試合後に悔いが残らないように稽古も試合も全力を尽くすことを目標としています。一生懸命に取り組めば、必ず良い結果は付いてくると思っています。そのためには、今何をするべきかを常に考えるように心掛けています。」

今後の目標を尋ねると、「個人目標は稽古を真剣に取り組み、今後の試合では形・組手ともに、入賞ではなく優勝を取っていきたい。そのために、形はキレを出して正確に演武する。組手は攻める気持ちを忘れずに、最後の1秒まで諦めずポイントを取りにいきたい。」と語ってくれました。

    ポイントを取るための攻撃方法を自身で研究し、実践できたことで、今までにはない手応えを感じ自信を得た賢成君。また、空手だけではなく、週末には少年野球やピアノにも全力投球で取組む多才な賢成君。飛躍の一年になりそうです。

主な成績

R元年度】

県スポ少大会  優勝

県北大会    優勝

糸東会県大会  ベスト8

H30年度】

糸東会県大会  第3位

   糸東会関東大会 ベスト8



道場生紹介 第8回 エース R1.6.20

当道場の中学年のエースの匠(たくみ)君を紹介します。

常陸大宮市内の小学校に通う4年生。玉川道場のキャプテンとして週2回、弟の晴君、伊織君とともに稽古をしています。匠君が空手を始めたのは、保育園年長の6歳。友人の話を聞いて空手に興味を持ったことから、当道場の門を叩きました。

匠君は、形を得意とする選手です。全身を使ってのスピードと切れのある形を打ち、2年連続で関東少年少女大会に出場するなど安定した成績を残しています。また、組手もメキメキと実力をつけており、県大会でも上位入賞を果たしています。

匠君の年初に掲げた目標は「気合と他人より倍の練習をする」ことです。

「限られた時間の中で最大限の力を発揮するには、気合が大切だと思っています。稽古では自分自身に負けないように、試合では相手に負けないように、常に気合を持って臨むこと、そして強くなるために誰よりも倍の練習をすることを目標としました。」

今後の目標と空手の魅力を尋ねると、「個人目標は、形・組手とも糸東会全国大会での入賞です。加えて、秋の審査会での初段合格を目指します。空手の魅力は、稽古を通して、強い気持ちを持つことができるようになり、挨拶や返事などの礼儀が正しくなることです。」と語ってくれました。

道場の稽古以外に、自宅でのストレッチと形の練習を日課にするなど努力を惜しまない姿勢は、他の塾生の手本となっています。空手以外にも算盤(日商検定3級)を得意としており、文武両道の手本となるよう活躍が期待できる一年となりそうです。

主な戦績

R元年度】

県北大会    優 勝

糸東会関東大会 第3位

県少年少女大会 第3位

糸東会県大会  第3位

県空手道大会  第3位

H30年度】

糸東会県大会  優 勝

県武道FS大会  準優勝

県少年少女大会 第3位

糸東会関東大会 第3位

 県空手道大会  第3位



道場生紹介 第7回 副キャプテン R1.5.29

今年度の副主将に就任した泰世(たいせい)君を紹介します。

常陸大宮市内の小学校に通う5年生。緒川本部道場で週2回の稽古をしています。

泰世君が空手を始めたのは、小学1年生の6歳。護身のためと強くなりたくて、学校の同級生とともに、当道場の門を叩きました。恵まれた体格を活かしての重厚感のある形と力強い突きを繰り出す組手。ともに安定した成績を残し、バランスのとれた選手です。

泰世君の年初に掲げた目標は「全国」。全少出場は逃しましたが、26日に開催された糸東会茨城県大会の形の部で準優勝をし、全国大会の出場権を獲得しました。

今後の目標と空手の魅力を尋ねると、「個人目標は、糸東会全国大会で優勝して日本一になることと秋の審査会での初段合格です。副キャプテンとしては、大貫主将とともに、道場のみんなを引っ張り、ひとつのチームとしてまとまるように努めます。空手の魅力は、勝利したときに最高の喜びを感じられることです。」と語ってくれました。 空手だけでなく野球チームにも属し、多くのスポーツに取り組んでいる泰世君。今年度はホームラン級の活躍が期待できる一年となりそうです。

 

主な成績

R元年度】

県北大会    優 勝

県スポ少大会  準優勝

糸東会県大会  準優勝 

県少年少女大会 敢闘賞

県空手道大会  敢闘賞

H30年度】

県スポ少大会  準優勝

糸東会関東大会 第3位

県武道FS大会   第3位

糸東会県大会  第3位

県少年少女大会 敢闘賞

 県空手道大会  敢闘賞



道場生紹介 第6回 キャプテン H31.4.22

今年度の主将の煌月(こうが))君を紹介します。

常陸大宮市内の小学校に通う6年生です。妹の姫芳里さん、弟の颯月君とともに、主に緒川本部道場で週2回の稽古をしています。

煌月君が空手を始めたのは、保育園年長の5歳。従兄が全国の舞台で活躍する姿に憧れて、当道場の門を叩きました。形競技を得意とする選手で、糸東会全国大会には小学1年生から連続で出場。また、昨年は全国少年少女空手道選手権大会(全少)にも出場をしております。加えて、過日行われた昇段審査において、初段に合格しました。

主将・黒帯となった煌月君の年初に掲げた目標は「克己心(こっきしん)」。

「空手の稽古をしていると、つい手を抜きたいと思うときがあります。そのような誘惑に負けずに、自分をコントロールすることが大切だと思います。特に、形競技は相手を想定して独りで演武することから、「己に打ち克つ」ことが重要です。今年の個人目標は、形を極めて全国大会の入賞を目指します。主将としては、積極的に声出しをする等をして、塾生の手本となり、目標を達成するために、強い意志をもって空手に取り組ます。」と力強く抱負を語ってくれました。 

今月末の全少県予選から始まり、糸東会県予選・スポ少大会等の上位大会への切符をかけた試合が続きます。主将の煌月君を中心とする当支部の今年度は、活躍の期待ができる一年となりそうです。

【写真でみる煌月君の空手道】


道場生紹介 第5回 市体協優秀選手賞受賞 H31.3.31

 平成30年度一般財団法人常陸大宮市体育協会表彰式において、優秀選手賞を受賞した智世(ちせ)君を紹介します。智世君は、市内の小学校に通う新3年生です。毎週月曜日と水曜日に、弟の史恩(しおん)君とともに、緒川本部道場で稽古をしております。智世君は、組手競技を得意としている選手です。決して体は大きくはありませんが、常に前へ出る組手スタイルで、中段突きと蹴りを得意としています。ポイントが優勢な状況でも攻め続けることもあり、残り1秒で上段蹴りを受け、逆転負けを喫することもあります。勝っても負けても気持ちよく試合を終えることを信条としています。今年は全少出場を目標としており、来月末に行われる県予選に標準を合わせ、猛稽古をしているところです。また、形競技においても、上位の形を練習しているので、期待の一年になりそうです。

 

智世君の平成30年度の主な成績

 県スポーツ少年団空手道大会  優勝

 県少年少女空手道選手権大会  3位

 県空手道選手権大会        3位

 県武道フェスティバル大会   3位



道場生紹介 第4回 新メンバー加入 H31.3.5

新メンバーの紹介です。2月から当支部で稽古を始めた優誠(ゆうせい)ラウル君と光翔(みつと)ランディ君。兄弟での入会です。ふたりは、常陸太田市内の小学校に通う2年生(8歳)と、こども園に通う年少(4歳)さんです。

元気いっぱいの優誠君は、東京の他流派の道場での経験があることから、糸東流特有の四股立ちや猫足立ちもすぐにマスターし、基本の平安二段の形や組手での上段蹴りも上手にできます。当道場の雰囲気にも慣れ、同年代の子達と一緒に稽古に励んでいます。

ちょっと恥ずかしがり屋の光翔君は、道場に慣れることや立ち方や突き等の基本を中心に稽古をしています。

ふたりとも、一生懸命に稽古をしており、今年の目標は試合にデビューすることです。


道場生紹介 第3回 新しいメンバーが加入しました。 H31.2.4

 道場に新しい仲間が増えました。1月から稽古を始めた華寧(はなね)さんと伊織(いおり)君。ふたりは、市内の保育園に通う年中(5歳)さんと年少(4歳)さんです。華寧さんは主に緒川本部道場で、伊織君は主に玉川道場で、同じ道場に通うふたりの兄とともに、週2回、立ち方や突き等の基本を中心に稽古をしています。ふたりとも、稽古を始めたばかりですが、運動神経は抜群で、四股突きも上手にできます。幼年の部は、元気いっぱいのふたりが増え、稽古にも気合いが入ります。数年後には、ふたりの兄とともに全国の舞台で活躍する姿を期待しています。

華寧さん

伊織くん



道場生紹介 第2回 目標  H31.1.12

 今年の目標を表明をしてくれました。

「小さなまちの道場から、全国へ」この空手道スピリットを胸に刻み、文武両道目指して取り組んでいきます。

【小学生・幼年の部】

小学5、6年生(初段黒帯、1級茶帯)

小学3、4年生(2級茶帯)



小学2、3年生(7級・6級緑帯、5級紫帯)

小学1年生(7級緑帯)



保育園年中(無級白帯)

玉川道場の新入生です。保育園年少(4歳)


緒川本部道場の新入生です。保育園年中(5歳)

新入生です。小学2年生(8歳)と年少(4歳)。


【中学生の部】

中学1年生(二段黒帯)

中学3年生(二段黒帯)



道場生紹介第1回 幼年の部 H30.12.5

 本日は、当支部のちびっ子空手家を紹介します。

 今年の4月から稽古を始めた颯月(ふうが)君と史恩(しおん)君。ふたりは常陸大宮市内の保育園に通う年中(5歳)さんです。ふたりが空手を始めた動機は、同じ道場に通うお兄さんの空手をしている姿に憧れたからだそうです。現在、ふたりは緒川本部道場で、週2回(月曜・水曜)午後6時30分から約1時間の稽古をしています。突き、受け、蹴り、移動の基本稽古とともに平安二段の形の練習をしています。ふたりの当面の目標は、来年4月の審査会で黄色帯になることと、糸東会県大会幼年の部に出場することです。当支部では、随時会員を募集しており、保育園生のちびっこ空手家の仲間も募集中です。


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